3学期がスタートしました。

 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、本校は1月19日を3学期始業式と予定していましたが、18日夜半からの大雪によりやむを得ず臨時休校とさせていただきました。そのため、翌20日に1日遅れの始業式を行いました。
 2学期は、一人欠席してのスタートでしたが、3学期は47名全員が元気に顔をそろえて始業式に臨みました。本当にうれしかったです。
 始業式では、校長から干支の「さる」にちなんだ話をしましたので紹介します。
○ 「見ざる・聞かざる・言わざる」ということわざがあります。これは「友達の欠点を見ないようにしよう、友達の悪口・噂を聞かないようにしよう・友達の悪口、とげとげ言葉を言わないようにしよう」という大事な教えです。
 でも、久喜小学校のみなさんには、あえて「目と耳と口と心」を使う年になってほしいと願っています。
「目は友達のよいところをたくさん見つけるため・耳は友達や先生の話を最後まで聞くため・口は友達を励ましたりお世話になった方に感謝の気持ちを伝えるため・心は友達を思いやるため」にたくさん使ってほしいのです。
「さる年」のさるは「申」と書きます。人を表す「にんべん」がつくと「伸びる」という字になります。人の心をもって目や耳や口をどんどん使って「伸びる」1年にしてください。
 子どもたちは、41日の短い3学期、1年間のまとめにむけて気持ちを新たにしていました。始業式の後には、岩手県の読書感想文コンクールの賞状を伝達しました。