交通安全教室がありました

 4月17日(金)に交通安全教室が行われました。直前までは晴れていたのに、交通安全教室が始まると雨が降りだしてきたので、急きょ体育館での講習となりました。せっかく自転車を運んでいただき準備万端だったのですが本当に残念です。
 体育館では交通指導員の方から安全点検項目の「ぶたはしゃべる」の復習をしたり、DVDで正しい自転車の乗り方について学習したりしました。宇部駐在所の長谷川さんからは「自転車は便利な乗り物だが、乗り方によっては凶器にもなる。」というお話をいただきました。
 全国では保険に入っていない自転車で人身事故を起こし、約9500万円の損害賠償を命ぜられた例もあります。
 久喜小学区は坂が多く、自転車にのることができる道は限られています。また道幅も狭いので、自動車との距離も近くなります。だからこそ、しっかりとした運転技術を身につけるために練習をしたかったのですができませんでした。学校では、自転車に乗ってもよい場所や道路についての指導のほか、交通ルールの順守などについて指導をしました。
 ご家庭でも、お子さんの自転車の運転技術を見ていただいて、乗ってもよい範囲や約束などを話し合い、安全に走行できるように声掛け等をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。