漁業体験 その3

 体験活動終了後の子どもたちの感想を紹介します。

○ 定置網船では、海から見た久喜の様子を観察しようとしましたが、霧がかかっていたので見ることができませんでした。
 でも、定置網漁は2そうの船で行うことやその方法などが分かりました。お世話になった皆さんに「ありがとう」の気持ちを伝えるために、「さかなまつり」では一生懸命「よさこいソーラン」を踊りたいです。(6年 女子)  一句「定置網 たいへんな気持ち 伝わった」

○ 今日は漁業体験がありました。最初に坂本さんから海の話を聞きました。話の内容で、意外だったのは「久喜の人で、久喜の海で溺れて亡く
なった人はいない。」ということでした。ウニむき体験では、去年もしたはずなのにウニ2つ分しかきれいにむくことができませんでした。難しいなと思いました。最後にウニ獲り漁の体験をしました。「うまいね。」「上手だね。」とほめられました、大人になったら漁師になりたいなと思いました。(5年 男子) 一句「久喜の海 久喜のみんなを 支えてる」

○ 私たち6年生は定置網船で定置網漁の様子を見学しました。定置網を引っ張っている漁師さんたちを見て、漁師さんたちの一生懸命さが伝わってきました。また、久喜湾は広く穏やかでとてもきれいでした。久喜はいいところだなとあらためて感じました。
 今年も漁業体験ができたのは、朝早くから準備をしてくれたお母さん方のおかげです。漁業体験ができるのは最後なので、今年もそして今までも準備してくれて「ありがとうございました」という気持ちになりました。(6年 女子) 一句「お母さん 今まで準備 ありがとう」

漁業体験の前日から、段ボール箱を加工して魚の入れ物をつくなどの作業もしていただきました。
それにしても 大きなマンボウでした。