久慈みなと さかなまつり

 7月26日(日)に、久慈市営第2魚市場を会場に「久慈みなと・さかなまつり」が行われました。
 この祭りに、本校では久喜生産部さんのご協力のもと、5・6年生がホヤ300kgの販売体験をさせていただいています。ホヤ1kg600円で、1時間以内の完売を目標に取り組みました。はじめは、恥ずかしさから、売り子の声も小さかったのですが、お客様の対応に慣れるにしたがって、声も大きく、あいさつも元気よくできるようになりました。また、6年生は総合的な学習の時間で学び、制作した「廃油石けん」の販売も同時に行いました。2人一組になり、歩いている人に声を掛けるセールス体験もしました。
 結果は、ホヤが当初予定の300kg以上あったので、少し時間がかかりましたが、見事にホヤも石けんも完売することができました。
 また、販売終了後には、ステージ発表として「よさこいソーラン」の披露も行いました。自分たちで重さを量り、袋に入れて、お客様と接しながら販売するのは、たいへん有意義な体験活動をさせていただいていると思います。ご協力くださいました久喜生産部の皆さん、そして子どもたちのホヤや石けんを買って下さったお客様に感謝いたします。ありがとうございました。

販売時刻に合わせて、2kgと1kgの2種類の袋詰めを行いました。

販売時刻1時間以上も前からお客様が並んでいました。さあ、販売開始です。

次々とお客様が買いに来てくださいますので、お釣りやホヤのキロ数に間違いがないように気を付けて販売しました。

ホヤの販売が終了したら、ステージ発表です。久喜小学校は1番目に発表しました。
最初は、5年生のよさこいソーランです。

続いて、6年生のよさこいソーランです。振付がさらに激しい踊りです。

販売も発表も終了し、おいしいお弁当をいただきました。