図書祭り

 11月16日(月)の5校時に図書委員会主催の「図書祭り」が開かれました。11月は読書月間と位置付けて読書に親しむことができるよう「先生方による読み聞かせ会」や「読書パズル」など様々な取り組みを進めています。「図書祭り」もその一つです。
 「図書祭り」では、最初に「縦割り班対抗読書ウォークラリー」を行いました。これは、校舎内のあちらこちらに隠された「読書に関わるクイズ」を探し出し、解いていくというゲームです。この10問のクイズも図書委員会が作成しました。物語の内容に関係したクイズなので、読んでいないとちょっと難しい問題です。でも、全問正解した班もあるなど、子どもたちが普段から本に親しんでいることが実感できました。(クイズに出た全部の本を読んだことがある子どもも10人以上いました)
 最後は、図書委員全員による読み聞かせ「オレ、ダレ?」です。子どもたちは、スクリーンに映し出された映像が何の動物の影なのかを考えながら、真剣に聞き入っていました。
 様々な趣向や工夫があってとても楽しい「図書祭り」でした。図書委員会の皆さん、ありがとうございました。久喜小学校の子どもたちが、たくさん本に親しむことができるといいですね。

いよいよ開会  さてさてどこに問題が隠されてあるかな? 

一問答えが発表されるごとに歓声があがります。  「オレ、ダレ?」の読み聞かせです