新巻鮭の塩抜き作業

 11月17日に久喜港で行われた作業の際に塩漬けにしておいた「新巻鮭」ですが、約1週間経過した11月24日(火)に塩抜き作業を行いました。今回も、県北広域振興局と久慈市漁協、久喜生産部女性部の皆さんにご指導いただきました。

1週間塩だけで漬けていた鮭ですが、この日の朝早くから水に浸しておきました。いわゆる「うるかす」というやつです。
ご指導いただく皆さんにあいさつをします。

鮭に残っている「ぬめり」と余分な塩をタワシでごしごし洗います。その後、お腹に割り箸を挟んで開き、物干し竿にかけ乾燥させます。

ずらりと並んだ「新巻鮭」です。朝に昇降口の外に出し夕方には校舎内に片づけながら、約2週間ほど乾燥させる予定です。

指導してくださった方々にお礼をして、「新巻鮭づくり」作業はこれで全部終了です。
3日目(26日)の鮭です。いい感じに乾いてきています。早く食べてみたいですね。