不審者対応の避難訓練

　連休明けの５月７日（木）に、今年度第２回の避難訓練がありました。今回は、宇部駐在所の長谷川巡査部長の指導のもと、学校に不審者が侵入したという想定で行いました。不審者を校長室で足止めをしている間に、子どもたちを避難させることがメインでしたが、子どもたちは担任の指示に従い、速やかに避難していました。

　男性教員による不審者の制圧訓練も行った後、長谷川巡査部長から、「いかのおすし」について話していただきました。
「ついて　いかない」
「の　らない」
「お　おきな声で」
「す　ぐに逃げる」
「し　らせる」
の合言葉です。このほか、「お父さん（お母さん）が事故に遭ったよ」という車からの声掛け事案や自動車はすぐにバックできないので、反対方向に逃げることなどを教えていただきました。

　久慈市はテレビドラマのおかげで一躍有名な観光地になりました。小袖・久喜のあたりにも県外ナンバーの車が数多く見かけられるようになっていますので、「車に乗らない、距離を保つ」などの十分に気を付けさせていきたいと考えています。