浜清掃と磯観察が行われました

 6月3日(水)に、恒例の浜清掃と磯観察が行われました。この日は「大潮」と呼ばれる日で、潮位が一番下がる日です。天気が心配されていたのですが、曇り空で肌寒い日になりましたが予定通り実施することができました。
 この活動は、久喜小学校の「海づくり少年団活動」の一つで、夏休みに子どもたちが利用する海水プール場周辺と久喜浜の2か所の清掃(ゴミ拾い)と磯に住む生物の観察をしています。
 この活動には、3年前から二戸市立二戸西小学校も参加し、今年も2校で楽しく交流を深めることができました。またこの活動には、久喜生産部と県北広域振興局からご協力をいただき、稚ウニの放流などの体験活動も行っています。

空き缶やペットボトルなどゴミがたくさんありました。  稚ウニの放流について説明をうけて、いざ海に放します。「大きくなってね。」

いよいよ、磯観察  漁協の人が放してくれたタコも手に取って、吸盤の強さを実感

カニやヤドカリ、アメフラシなどたくさんの海の生き物を観察することができました。

楽しい時間はすぐに終わり、閉会行事で7名の代表児童(立候補)の感想発表と二戸西小学校の森川校長先生のお話です

二戸西小学校から、子どもたちと職員一人一人に素敵なプレゼント(ペン立て)をいただきました。感謝・感激です